思いついたら書いてみる。 (写真はクリックで大きくなる…のもあるよ!)
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サラ
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ![]() 先日、夜間当直分のカルテの算定をしていた時の事… 処置内容の確認のためにカルテを開いてみた。 カルテには『何がどうしてどうなって来院』ってことが書かれているのだけれど、あるカルテのその部分を読んでみたら… 『○日○時頃、○○駅のホームに落ちているところを発見、救急要請』って書かれてた… え?…落ちていた?いや〜、轢かれないでよかったね…待てよ…落ちていた?ホームに!?… …それを言うなら『倒れていた』じゃないのかぁ〜?ヾ( ̄o ̄;)ォィォィ…などと思わずつっこんでみたり。 件の患者さんは運ばれた時には意識がなかったそうなのでDr.はきっと救急隊員から経緯を聞いてそれを記入したものと思われる。 救急隊員は発見者から発見時の状況を聞き取りするので、それをDr.に伝えたものと思われる。 …ってことは最初に言ったのは発見者の○○駅の駅員か、居合わせた乗客か… きちんと伝える事は大事だけど『落ちてた』は酷くないか? 誰か気付け!つっこめ!! これに限らず夜間当直のカルテは、ついつい一生懸命読んでしまうものが多かったりする。 二次救急なのでちょっと重傷の方も来るし、時には心肺停止状態で運び込まれる方もいる。 泥酔状態で転がり込んで来て「眠れないから睡眠薬を出せ!」って暴れた挙げ句に警察呼ばれて連れて行かれちゃった方なんかも… かと思えばやはり夜中にやってきて「診察は必要ないけど診断書をよこせ!」などという無茶苦茶を言う方とか… 何だか怪しい患者さんの場合は後々なにかあった時の対策かDr.も自分のセリフと患者さんのセリフをちゃんとカッコつきの文章で記載したりト書きを入れたりしていて、ほとんどドラマの台本状態。 夜間救急…そこでは日々さまざまなドラマが展開されている模様… 救急部のみなさんも大変だな。 ちなみに某駅のホームに『落ちていた』方は、すっかり酔っぱらっちゃていた方のようで…朝方無事に帰られた模様。 よかったよかった。(^^; PR この記事にコメントする
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