救急の極意・その２

時々

お昼時、立て続けに救急車が2台入った分のカルテを持って救急に行ったらS先生に盛大に溜め息をつかれたよ！…なにっ！？…昨日も出勤でお疲れモード？

午後、来院予定の人のカルテを持って救急に行ったらS先生に「こーゆーのさ、外来で診てくれればいいと思わない？今日なんか○科の先生達4人で仲良くのんびりお昼食べてたよ…」
「え？○科、今日はそんなにいるんでしたっけ？」
「いるんだよ…僕なんて、こうやってご飯よそったところで電話が鳴ってさ…」
「あらあら…」
「せめてメニューを決める前に呼んでくれれば諦めるんだけど、メニューも決めてご飯半分よそってたからさ…出血もあるっていうし、5分くらいしかなきゃ（食べるの）諦めるしかないと思ったんだけど10分あるっていうからさ…」
「で、どうしたんですか？」
「食べたよ！」
「10分で？」
「うん、降りて来たらちょうど（救急車も）着いたとこでさ…2台も！」
…あ、それがアノ時の…
「いやぁ、『早食い』も救急の極意ですね♪」

私も食事に行こうとしたところで患者さんに捕まったりして昼の休憩時間がなくなって10分ぐらいで食事済ませる事がチョイチョイと…
う〜む…やっぱり私もなかなかに『救急体質』なのか？