思いついたら書いてみる。 (写真はクリックで大きくなる…のもあるよ!)
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サラ
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ヒヨッコ錬金術師
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気まぐれにひとりごと。
毎日続けばそれも良し。 続かなくても別に良し。
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ![]() ![]() カルテにきちんと病名を書いてくれる先生があまり多くないのだけれど… 書いてくれても達筆すぎて解読不能だったり略語ばっかりで何だかわからなかったり、保険請求で通る病名リストにはないような病名だったり… だけど職員さん達はレセプトを担当している科や先生の文字は解読出来る模様。 どうにも読めなくてレセ担当の職員さんに聞くとサラッと答えてくれる…凄いっ! …とか思っていたらいつの間にか私は救急のS先生担当になっている模様…レセやってないのに… 病名付けをしている人から「何て書いてあるんですかね、コレ…」と聞かれても悩まないで読める…どうしたことだ!? 救急隊の搬送通知に書いた先生のサインが読めなくて救急隊の方に「あの…この先生のお名前なんて読むんですか…どんな字ですかね…?」なんて聞かれる事もしばしばあったり…(^^; S先生はちゃんと病名を書いてくれる…達筆かもしれないけれど。 職員の人にちょっとお薬出した時でもきちんと保険請求で通る病名を書いてくれるから大好きだ! でも略語が多いんだよね… とある人のカルテに『GERD』と『FD』って書かれてて…GERDはわかるけどFDってなんだ?と思ったのでついでの時に聞いてみた。 「先生『FD』って何ですか?」 「機能性………」 「機能性?(それだけじゃ病名にならないよっ!)」 「ファンクショナル・ディスペプシア」 「ファンクショナル…? …先生、日本語がいいです…」 「………機能性胃腸症」 もしかして、日本語で出て来なかったんでしょ… 先生方、やたらと英語や英略語(独語とかもまざってるのかな?)が多いけど、病名は全部英語で覚えてるのかな? でもさ、レセプト用に端末に登録するのは日本語病名じゃないとダメなんだよぉ〜 『HT』とか『DM』なんかは登場回数がやたらと多いからすぐ覚えるけど… まぁ、S先生は聞けばいろいろ教えてくれるので、私はいろいろ覚えたけど…「○○って何ですか? それってどんな症状なんですか?」とか言って… 救急車で来た人の病名に『CI-Q , TIA , VVR』って暗号みたいに書かれてるのを見てサラッと日本語病名と一般的な症状が出て来て、カルテの中身や検査内容を見て「あぁ、なるほど…」って思えるようになったってことは…ちょっとは成長してるかな?σ(・・) とは言っても私の場合、救急外来に多い疾病限定だけどね。 GERD:Gastroesophageal Reflux Disease(逆流性食道炎) FD:Functional Dyspepsia(機能性胃腸症) HT:Hyper Tension(高血圧症) DM:Diabetes Mellitus(糖尿病) CI:Cerebral Infarction(脳梗塞) TIA:Transient Ischemic Attacks(一過性脳虚血発作) VVR:Vasovagal Reflections(血管迷走神経反射) Q=s/o:suspected of(〜の疑い) PR この記事にコメントする
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