思いついたら書いてみる。 (写真はクリックで大きくなる…のもあるよ!)
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ![]() 先日S先生の求めに応じて電子カルテになる前の救急受付患者さんのリストをドカッ!とお渡ししたわけですが… フラリと先生がカウンターの中に入って来て一言。 「あれさぁ、2011年の1月から7月くらいまでの分がないんだけど…?」 「…2011年は電カルになった後だから、その辺のリストがないんですよ…」 「出せないの?」 「以前に電算に聞いた事があるけどダメみたいですよ」 「どうにもならないの?」 「………いつまでに必要ですか?」 「もう、今日中、今…」 「すいません、それは無理ですよ…」 …っていうかさぁ、電カルになった後のしばらくの間の分はないって最初に言ったよね? 先生、電カルになった後のはいらないって言ったよね? 我侭だなぁ… まぁ、いろいろ密かな裏技を使って揃えられない事はないけれど、確実に違反契約な業務だし… そもそもウチは委託業務だから、本来の決められてる事以外の仕事はやっちゃいけないんだよ。 病院や先生から直接仕事を言いつけられてやるのは違反契約なんだよ…仕事しにくくて仕方ないんだけど! それでも、出来る事ならやりますけど…それにしたって『今』は酷くないか? 私、救急専任じゃないし、別の部署でガッツリとシフトに入って仕事してるんだから「ちょっと抜けます」ってわけにいかないし。 せめて1,2日の余裕を持って要求してくれれば時間外にコッソリ出来るのに…完全無給のボランティアだけどさ! さっさと救急専任か先生付きのクラークにしてくれれば、我侭にもお応え出来るんですけどね… 果たして実現する日は来るんだろうか??? PR ![]() 昨日の1日が日曜日だったため、今日が実質的な年度替わりの初日。 今日からは制服も一新、New!です。 昨年度に『患者満足度アンケート』なるものを実施しましたが、その中の『自由なご意見』の中に『事務の人のスカートが短すぎるのではないか』というご意見がありましたか…うん、我々もそう思っているのだよ。 別に特注の制服ではないので、世の中の風潮がそうなのだろうけど、ちょっと短いよね〜って、みんな思ってた。 でも制服が変わったら変わるんじゃないかと思ったけど…それほど変わらなかったよ。 今までグレーの制服だったのが、今度は紺系のベストに黒のスカート。 冬場はジャケットがあるけれど、スカートと同じで黒なんだな、これが… 病院の受付に黒服の人がズラッと並ぶ事になるのもいかがなものかと…(^^; 新しい制服は「CAみたい」とか「銀行員みたい」とかいろいろ言われますが… とりあえず私個人的には胸ポケットがペンの収まる深さになった事が素晴らしい!! 「お!制服変わったね〜」って言ってくれる先生もいたけれど、なかには「え?制服?変わったの?」って言う先生もいたり…どんだけ存在薄いんだろうな、我々… そういえば「制服変わったんだね」って言ってくれる患者さんもほとんどいなかった気がするな… どうでもいいことではあるけれど、なんだかちょっと寂しい感じだな。 ![]() ![]() 本日は残番。 土曜日なのに…さっぱり終わらない。 4月から診療報酬改定があるので、今日は会社で説明会があったんだけど残番だし… 15時から17時とかって話だったので、残番が終わったら行くよとか思ったんだけど、サッパリ終わらないし… とか思っていたらS先生がやってきた。 「昔の救急のリストってない?」 「あ〜…電カルになってから1年ぐらいはないんですけど…」 「電カルになってからの分はいらない、その前のやつ」 「確か、ありますよ…保管してあるはず…」 「どこに?」 …っていうか、それは私に聞くことではないような気がしますよ、先生。 保管してるのは看護師さんだし… ま、私も先日たまたま別件で在処は知りましたけど… 「看護師さん達の休憩室に…」 「ジィィー (;¬_¬)………」 あぁ、もうっ!! わかりましたよっ! でも私、残番の算定中ですから! 「ちょっと待ってて下さい、これ1件作ったら行きますから!」 なんだかなぁ… 3年分くらいをドカッ!とお持ちした。 先生、量の多さにビックリ! 「…外科手術の症例100件探さないといけないんだよね…」 うん、頑張れ! 「お手伝いしましょうか?」って言ってあげたいけど、残念! 私が正規の救急クラークなら言うんだけどね… っていうか、何でこんな時間まで先生がいるのかと思ったら…おぉ!先生も今日は残番なんだね!? なるほど、どうりで私が帰れないはずだ… 結局、終わったのは16時過ぎ。 もう、ほとんど平日と変わらないじゃん…orz ![]() カルテが電子カルテになって良かった事。 ・カルテを参照したい時に、いちいち取り寄せて届くのを待たなくても良い。 ・先生方の個性的な文字の判読に悩まされることなく読み取れる。 この2点がなんといってもデカイ。 カルテを記載する先生サイドでは他に前回と同じ処方や処置や検査等は一々書かなくてもマルッとコピペで済む事も良い面なのではないかと。 反面、不便というか困る事。 ・後から保険選択の修正が出来ない。 ・処置や処方等コピペで楽々だけど、前回保険選択を間違えている事に気付かなければ延々そのまま。 ・パソコンが少々おバカなようで、漢字の変換が… 誤変換はわりと日常茶飯事。 『A救急隊員により…』が『A救急退院により…』になってたり…救急で来たのか退院なのか…? 『診断書作成』が『診断所作成』になってたり…なんか施設作っちゃってるし! 忙しい中で電子カルテへの記録をしていくのでその場では誤変換に気付かない事も多いし、診察が終わってしまえばゆっくり読み直す事もあんまりないみたいだし… でもこれ、カルテ開示を求められたら笑われるんだろうな… まぁ、明らかに誤変換だとわかるし、そこから本来の言葉も推測出来る事がほとんどなので、まぁ、いいけど… でも、時には誤変換ではなくて、なんというか…呂律がまわってないみたいな記述もしばしば… 『子ろgおた』とか『茂rていう』とか、なんじゃこりゃ?なものも…(^m^) 多分、超急いで入力してるか、当直帯とかでヘロヘロになりながら入力しているのではないかと… まぁ、診療行為部分が『?』な記述では困るけれど、患者さんの話を聞き取った部分とかだったら、まぁ、いいか… もっとも、そういう間違いはやっぱり後で発見されると恥ずかしいので、気にする人は気にするんだけどね。 なので、私も発見した場合、気にしそうな人にはお知らせしておくんだけど。 今日も帰り際にようやく一段落と思しきS先生に「お疲れさまでした。 今日も大変でしたね…一部、カルテで呂律がまわってないみたいな記述になっちゃってたけど…大丈夫ですか?」って声かけたら「え〜〜、どこ?……あぁ、この時、すっごく忙しかったんだよ…」って言いつつ修正してたけど。 ちなみに電子カルテの良い点として『全ての記録が残ること』ってのがあるけれど、これは改竄防止のため当然と言えば当然なんだけど、逆に言うと思わず笑っちゃうような入力間違いや誤変換の記録も全部残っちゃうという… 正しく修正しても、修正前の記述もちゃんと残っているし、何回修正したかも記録されてる。 だから、ウッカリ誤変換の多い先生にとっては、ちょっと困る、というか恥ずかしい機能のようです。 ちなみに上記の呂律がまわっていないような記述はそれぞれ『転げ落ちた』と『貰っている』だった模様。 まぁ、愉快な変換を読みながら正しい記述を推測する作業、私は嫌いじゃないんだけどね!(^^ ![]() 今日は月に一度の委員会の日。 ということでS先生、出勤するなり私のとこにやってきた。 「アレ出来てる?」 「え? あ、あぁ、はい…」とは言ったものの、会計ファイルの受付でずっと患者さん対応中だし。 とりあえず、ちゃんと出来てることを確認しに来ただけだったのか、その場はすぐに先生もいなくなっちゃったんだけど… お昼休みが終わった後で自賠責担当の職員さんにお使いを頼まれました。 「これ、救急に来てるI先生に書いて欲しいヤツなんだけどお願いしていいですか?」 どうも職員さんでも救急はなかなか入りにくいところらしく…うん、まぁ、いいけど…でもどうせなら私のお昼休みの前に言ってくれれば! お昼休みが終わっちゃった後は会計ファイル受付からなかなか抜け出せないからさ…でも、早目に持って行かないとI先生帰る時間になっちゃうし(よその病院から来てくれてる先生なので)、書く時間なくなっちゃうしねぇ… とか思っていたらまたS先生がやってきた。 「今日はアレ先にちょうだい」 いいけど…今日は随分早く取りに来たなぁ〜って思いつつ「はい…」って資料をお渡しつつ、あ、そうだ! 「先生、すいません、1つお願いがあるんですけど?」 「うん、なに?」 「実はコレ、I先生に書いて欲しい書類なんですけど…私、ここ抜けられないんで…お願いしていいですか?」 「え?」っていいつつも手を出してくれた先生に押し付ける! 「ごめんね、先生を使いっぱにしちゃって!」 「…使いっぱにされた…」とか言いつつ受け取ってくれるから。 「ごめん! ありがとう、先生!!」 いやぁ〜、私のお使いのはずだったのに、ごめんね!(^人^) 「え〜、先生にそんな…サラさんじゃなきゃ言えませんよ…」って職員さんに言われたけど…や、S先生は状況に納得出来ればやってくれるよ? …と、わかってても、なかなか先生にそんな事言えないのか… 私、派遣のくせにホント態度デカイな…f(^^; 忍者ブログ [PR]
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