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のち


今年の世相を表す漢字は『偽』に決定だってね。
う〜ん、ま、やっぱりね…って感じかな。
私としては『嘘』かと思っていたけれど…
でも『嘘』も3位だって。
ちなみに2位は『食』。

いろいろあったけれど、やはり次から次へと出て来た食品業界の偽装事件が何よりも強く印象に残った1年ってことでしょうか。
揮毫した清水寺の森貫主いわく「こういう字が選ばれたのは実に嘆かわしい…」
…まったく、仰る通りで…

しかしな…続々と出て来た食品偽装だけど、なかには消費者ではなくて内部告発から発覚したものも多い。
でも、コレって消費者サイドは気が付いていなかったってことでもあるのではないかと…
産地を偽られても気が付かない、鮮度を誤摩化されても気が付かない。
おまけに会社サイドでは「産地が変わっても以前のものと同レベルのものだ」とか「このぐらいは賞味期限をずらしても特に影響はない」とか言ってたよな…

ってことはさ…
いっそのこと、そこのとこをセールスポイントとして前面に押し出してアピールしちゃえば良かったんではなかろうか?
アンコにくるまれたあのお餅だって、近所のお土産屋さんやドライブインなど相当数のお店で扱っている現状を考えれば、製造当日のものしか販売しない、なんてことはありえないと思うんだよね…
だから「冷凍・解凍を繰り返しても風味は変わらない」とか「冷蔵で1ヶ月もちます」とかって方向に力を入れてそれを前面に打ち出してしまえば良かったのに…
某料亭の但馬牛なんぞも「ウチで調理すればどこ産の牛でも但馬牛と同じ風味と味わいになります」って感じにすれば良かったのに…
…なんて思ってみたり。

下手に偽装したり嘘をついたりすると、それを隠す為に更に偽装や嘘を積み重ねて行かないといけなくなっちゃうんだから、いっそのこと大胆に発想の転換を!
そうすることで「さすが○○は違うな」って認識が広まってそれを新たな『ブランド力』に出来ればその方が良さそうな気がするんだけれど…
ま、『老舗』と言われる所ほどそう簡単にはいかないんだろうけど。

それにしたって某料亭の創業者のお嬢さん…謝罪記者会見で「お父様に対して本当に申し訳なく思っています」って言っちゃったのは、どうなんだろう…
お客さま・消費者の皆様に対して、じゃなくてお父様に対して申し訳ないのか…ダメだな、こりゃ…って思ったの、きっと私だけじゃないよね?
 

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