事情

2,3日前から腰から左大腿部にかけての神経がとっても痛い。
以前から時々痛かったのだけど、もう、呻いちゃう程痛い。
座ってるのも辛い。
4月から受付からお会計作る部署にまわされて、それ以来めっきり具合が悪い。
あんまり痛かったので、今日は休みを取って病院に行く事にしました。
ちゃんと前日に申請して、人員の手配はしたからね！

休んで病院行くのなら、ちょっと寝坊出来るし、洗濯もしちゃいたいし…
とかやってるうちに、おぉ大変だ！早く出ないと受付時間が終わってしまう！と焦って出発。
うむ、なるほど…

受付終了時間が11時なんだけど、患者さんは11時までに病院の敷地に足を踏み入れれば良いとでも思っているのかギリギリアウトな時間に駆け込んで来る人、多いんだよね〜
たぶん、どうせ早く行ってもまたされるからギリギリに行こうかな。
それならその前にあそこ行ってこっち寄って…とかやってるうちにギリギリになっちゃうんだろうな…なんて、患者さんの事情に思いを馳せてみたり。

まぁ、気持ちはわからなくもないですけどね…
でも、物事にはルールがあります。
本当に具合が悪い患者さんを無下に追い返したりはしないけど、待つのが嫌だからわざと時間過ぎに来て「救急で診ろ！」ってごねたり救急車呼んだりするのは迷惑です。
我々も迷惑ですが、本当に救急医療が必要な人が心ない人の我が侭のおかげで救急医療を受けられないこともあります。
だいたい、そうやって駆け込んで来る人の大半は、いつから具合が悪いのか訪ねると「もう一週間前からずっと…」とかおっしゃいます。
だったら、もっと早く来いっ！って言ってやりたい…

というわけで、患者さんの事情もわからないでもないけれど、病院の事情もわかって欲しいよなぁ…