荼毘

のち

死体を焼いて弔う事で…要するに火葬のことですが…

本日告別式を済ませ、遺体も荼毘に付して、遺骨を抱えて帰って来ました。
「お父さんお帰り。　やっと帰って来れたね…」

何だかいろいろな事が慌ただしく進んで行った感じで、父が亡くなったのが一昨日の事とはとても思えない…もう何日も経っているような気がする…

告別式の後、家族と親戚のみなさんと父の一番のお友達の方と焼き場に行ってきました。
遺体を焼いている間に食事を頂いたのだけど、その前に遺族代表の挨拶というお役目が！
思わず母が涙ぐんじゃうような挨拶を無事に終えて食事になったのだけれど…その間に焼かれちゃってるんだなって思うとなんとも複雑な気分というかなんというか…

最後に集骨しながら「あぁ、ホントにいなくなっちゃったんだな…」って実感…というよりアレを見せられて思い知らされたような感じ。

慌ただしかったけれど、お天気も良く、とりあえず儀式的に部分は無事に一段落。

この後はいろんな事務的な作業が目白押し。
まだまだ悲しみとかにゆっくり浸ってる暇はなさそうです。