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1年前の今日、14時46分、東北地方で大きな地震が発生しました。
地震そのものよりもその後の津波による被害が甚大で、自然の力のもの凄さを思い知らされた気がします。

あの日、首都圏でも交通網が麻痺し、駅前には帰宅難民と化した人々が溢れ、コンビニからは飲料と食料が消えました。
早々に帰るのを諦めた私は、他院入院中だった父の元を訪れ、病室で一緒に繰り返しTVに流れる津波の映像をただただ驚いて見つめていました。

その後暫くは都心でも電池やティッシュやペットボトルの飲料水などはなかなか手に入れる事が出来ず、他にも棚から姿を消した商品がいくつもありました。
続く原発事故で計画停電が始まり列車の本数も減り、街も以前より少しだけ暗くなり…

あれから1年。

都心に住む私達の生活はすっかり日常を取り戻し、あの時慌てて買いだめしたものを余らせている家庭もあるんだろうな…

でも、被災地ではまだまだ厳しい毎日が続いています。
死者約16,000人、行方不明の方は未だに3,000人以上います。
死者の数は1995年に起こった阪神・淡路大震災の2.5倍弱、行方不明者は3名だった阪神・淡路大震災の実に1,000倍以上です。
地震も恐ろしいけれど、津波の恐ろしさが浮き彫りになった震災でした。

1995年に起こった阪神・淡路大震災から17年、地震と火災で壊滅した神戸の街は復興しましたが、東北のは事情が違います。
次に同じような震災が起こった時に同じような被害を出さないためには高台への移転も考えなければならない…単純に頑張って復興すれば良いというわけにはいかない。
それだけに、神戸よりずっと大変で長い時間も必要とするかもしれない。

でもきっと復興できると信じたい。
そして未だに戻らぬ人々が1人でも多く、帰りを待つ人の元に戻れるよう祈りたい。
1年たっても震災は終わっていない。
あの日を忘れないように…
亡くなられた全ての方のご冥福をお祈りします。
 

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