防壁

風邪はとりあえず快方に向かっている…と思いたい…明日は花火大会だからさ！

病院の受付は普段からマスク着用している人が多いです。
普段は着用必須ではないけれど、なるべく着用のおふれが出ています。
インフルエンザなどが流行すると、着用必須になりますが。
なんたって病原菌の集まるところだからね。
風邪はもちろんインフルエンザや結核菌などに日々晒されているわけですから。

しかし、マスクをすると苦情も増えます。
表情がわからないとか、声が聞こえないとか、口元が見えないので何を言ってるのかわからないとか…ご年配の方が多いので、とにかく「マスクして喋ってると何言ってるのかわかんないわよ！」ってのが多いです。
で、マスクしててもわかるように大きく口を開けてハッキリ喋ろうとするとマスクが動いてずれちゃって…結局手でマスクをずらして喋っている人が多い…あんまりマスクしてる意味ない気が…
そんなやりとりも面倒なので、私は基本的にマスクをしません。
逆に私がマスクをしている時は具合が悪い時です…わかりやすいでしょ？
みなさんに風邪をうつさないための防壁なのですよ！

苦情の中には「表情もわからなくなるのに何でマスクなんかしてるのよ！？」なんて事を仰る方もいらっしゃいますが…ホントはあなた方患者さんが持ち込む病原菌から身を守るための防壁なのに、それをしてると苦情が多くなるってのも困りものだよね…