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9月に入っても、暑さは一向に衰える気配もなく…
もう、お天気マークのとこにを5つぐらい並べたいぐらいな感じだけど…
なんか、こう…暑さが衰えるどころか、真夏と変わらないんじゃね?って気がする。

で、こんだけ暑くて、7月の末ぐらいから1ヶ月以上もTVや新聞やらで熱中症・熱中症と騒がれてるわりには、不思議な事にこれがまた一向に減らない…なんでだ?
9月になって学校も始まり、秋の体育祭やら運動会に向けての練習を開始する所が増えたからなのか、熱中症もむしろ増えてる気がっ!

だいたい、これだけ騒がれてるのに、何もこんな暑い日に練習せんでもいいんじゃないの?って思うんだけどね?
まぁ、学校には学校なりの行事予定とか都合とかあるのかもしれないけど…
でも、どこの学校でも先生方は「水分補給はさせてるから大丈夫だと思った」とおっしゃってますが…熱中症ってものに対する認識が何か間違っちゃってるような気もするな。
水分さえ取れてれば大丈夫ってわけではないからね…まぁ、脱水症の予防くらいにはなると思うけど。

うん、どうも脱水症と熱中症を混同しているんじゃないかって気がするよ。
熱中症ってのは高温障害の一種で身体の中と外の『あつさ』によって起こる様々な障害のことなわけで、熱失神・熱痙攣・熱疲労・熱射(日射)病などに分けられます。
水分と塩分の補給で熱失神・熱痙攣・熱疲労をある程度は予防できるけれど、一番怖い熱射病はそれだけじゃ予防出来ないからね。
日射を避け、通風をよくして体感温度や体温を下げる事が重要。
いくら水分補給をしても炎天下のグラウンドで運動なんかしたら熱射病に…そりゃなるよ!
熱射病にかかって体温調節機能が失われてしまうと感覚も狂って『あつさ』を意識出来なくなって逆に寒気を感じたりして厚着しちゃって…その結果さらに体温があがってしまいには意識消失・昏睡・死亡ってなっちゃうこともあるからね。
せめて小学生や幼稚園の体操の時間の時に被ったみたいな帽子をかぶるくらいはしようよ!

ってことで、この気温と湿度じゃ運動中に限らず、普通に外を出歩いている時でも熱中症にかかる危険は大ですよ。
特に子供や年配の方や睡眠不足で体力がイマイチな方、発熱傾向にあって既に体温が高い方、下痢症などで脱水傾向の方は要注意。
日焼け止めもいいけれど、帽子や日傘もあった方がいいですよ。

脱水症は熱中症で起こる様々な症状のうちの一つで本当に怖いのはそこじゃないんだよ、と。
だから熱中症は室内にいても夜間でも、場合によっては冬場でも起こるんだよ。
ごっちゃになっちゃってる人が多いと思うから気をつけてね!
…って、ニュースとかでもちゃんと教えてくれるといいんだけどな…
 

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