忍者ブログ

思いついたら書いてみる。 (写真はクリックで大きくなる…のもあるよ!)

カレンダー
07 2025/08 09
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31


 
プロフィール
HN:
サラ
性別:
女性
職業:
ヒヨッコ錬金術師
ひとこと:
気まぐれにひとりごと。
毎日続けばそれも良し。
続かなくても別に良し。
お天気情報
最新コメント
[04/30 KINO]
[04/14 KINO]
[02/16 KINO]
[01/17 bass]
[01/14 Jeffreykt]
カウンター
ブログ内検索
バーコード
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



14日から今日まで、東京ビッグサイトで『国際モダンホスピタルショウ2010』が開催されていました。
派遣会社の方から招待券をもらったので行ってみました。
…とは言ってもシフト優先なので行けるのが最終日の今日、それもみんなのお昼が終わってから…

時間が17時までのところ、現地に到着したのが15時。
いや、2時間じゃ見きれないから…
個人的に超お馴染みの東4・5・6ホールを使っての開催でしたが、あぁ見えて意外と広いんだよ、東ホール。
参加企業は250以上…いつものお馴染みのイベントに比べりゃ少ないけれど…

展示物の説明とかいろいろ聞いたりしてると一カ所見るだけでも時間かかるからね。
2時間くらいしかないと、どこも説明も何も聞かずに軽く覗いて「へぇ〜」とか言いながら通り過ぎるくらい。
あっちこっちの企業ブースでアンケートに答えるといろんなノベルティグッズがもらえたりするのだけれど、そんな事してる暇もないし。
使い心地を体験出来るブースもいろいろあるけど、のんびりしてる暇もないし。

これだけイッパイ人がいたら一人ぐらいは知ってる人がいるかも〜って思っていたら、いた!
電子カルテシステムを入れている会社のブースで見た事ある人発見!
担当としてしばらく当院に拉致られてた人だぁ〜(^^
「どうでしょう? その後、ちゃんと動いてますか?」
「いやぁ〜、時々反乱を起こす事が…」
「申し訳ないです!」
なんて、ちょこっと愚痴ってみたり。

あっちこっちで、いろいろ説明を聞いたところで導入に関して権限もないどころか意見を言う機会のある立場にすらいない身なので、あんまり熱心に説明されると申し訳ない気持ちになっちゃうよ。
そんなわけだから、もう、ホントにただの見学…それも駆け足で。

結局時間がなかったので、入場の時にもらったガイドブック(出店企業の案内が出てるカタログ)も家に帰ってから開く始末。
おぉ!こんなのあったのか…見なかったな〜、残念!…てなところも結構あったりするよ…orz
いつものイベントと同じで事前のカタログチェックは重要だな。
また行く機会があったら朝からゆっくり見学しに行きたいな。
 

拍手

PR


水曜日!
午前中はN先生が来るよっ!
隙を見て救急外来へ…N先生ヘルプっ!
最近何故だか蕁麻疹がひどい、本当に。
お薬はもらっているけれど、検査したわけじゃないから原因がわからない。
薬を飲めば押さえられるけど、原因がわからないまま飲み続けるのもな…
薬の飲み方は調節してみていいって言われたけれど、飲まないで発疹が出ちゃうと辛い。
で、出ちゃった時に使える塗り薬が欲しいですってお願い…ま、救急も静かだったし。

そんなこんななお話をしている時に入ってきた看護師のMさん「あっれ〜、静かだね〜!!」
「うわっ!言っちゃった!」
救急が静かで落ち着いてる時に「静かだね」とか「暇だね」とかって言っちゃいけないんだよ…それ、ある種の呪文らしいから。
…だって、言っちゃうとさ…

案の定、救急隊から連絡が来ちゃったよ。
転んで頭部を怪我した人、結構な出血で顔面血まみれ、即、縫合準備!
続いて外来に来た人が「胸が苦しい」って言うので心臓系疾患疑いってことで救急外来へ。
遠くで救急車のサイレン鳴ってるね…あれ、ウチじゃね?

何か救急車感知機能があるらしく…σ( ̄。 ̄)
しばらくしたら病院前の道を救急車が…あ〜、やっぱり…連絡もらってませんけど?
「○○救急さん?」最近は救急車を見ればどこの救急隊かわかるようになってきたからね!
「はい、お世話になります!」って救急隊の方…うわぁ〜、CPRしてるよっ!聞いてないよっ!
ストレッチャーについた救急隊の方が患者さんの心臓マッサージ(正確には胸骨圧迫)してるよ…心肺停止だよ。
「連絡もらってないけど○○救急到着しましたよ! CPA!」
「あ〜、ごめん!」

…ほら、Mさんがヘンな呪文を口にしちゃったから…

午後から勤務のS先生がまた呻くよ…出勤してきたら血まみれの人と胸痛で青くなってる人と心肺停止の人が並んでて…「魔の水曜日だ…」って…

夕方には救急車とパトカーが一緒に来て、御徒町駅でホームから転落したって方を搬送して来たけど…

残り番も終わった帰り道、電車に乗ろうと思って駅に行ったら電光掲示板に「遅延情報:山手線 16時50分頃JR御徒町駅で発生した人身事故の影響で遅延」ってな表示が出ていたけど…これかっ!?

いや…侮れないな、呪文…マジで…( ̄_ ̄|||)
 

拍手

のち


救急外来から救急車で運ばれて来た患者さんのキャンセル連絡が来たよ。
…キャンセル?

「頭打ってる人だったんだけど…ちょうどCTのオーダーを出そうとしたら故障したって…仕方ないから何もしないで他に転送だよ…」ってS先生。
「なんてこったぃ…直るまでに時間かかるんですかね?」
「うん…僕は明日まで直らなくてもいいけど……(-。-) ボソッ」
「あ…( ̄∇ ̄;)  今夜は外科当直ですもんね…」
「この間もさ…外科当直だったのに忙しくって…5時と7時に来て…寝たの3時なのに…」
「うわぁ〜、辛いタイミング…何で先生が外科当直に入ると忙しいんですか…普通は外科当直はそんなに忙しくないのに…」
「うん…まぁ、その前に内科も診てるんだけどさ…」
「…結局、両方診ちゃうんですよね…」
「だから明日直ればいいよ…」ヾ(- -;)

実際のところ、CTの故障ってどのぐらいで直るんだろうね…
CT検査って骨や肺の内部構造や出血に比較的強い検査なので救急でもよく使うんだよ…

「この間もさ…頭痛の人、大丈夫って言うんだけど念のためCT撮ってみたら出血しててさ〜、即、入院だよ…夜中の2時に。…脳外科で入院があったらすぐにオンコールすることになってるんだけど…コンサルするわけじゃないのに夜中の2時に電話するのも気の毒でさ…でも、そういう決まりだからね…」
「先生が診てるのならコンサルなくても平気かもしれないけど…まぁ、決まりだから連絡入れたんですけど、特に問題なければ手続きも指示書も僕がやっておきますから、明日の朝イチでよろしく!って恩を売っておけばいいんじゃないですか?」
「そうそう…」
…私、研修医より連絡の入れ方を心得ているのかも…( ̄∇ ̄)

CTとかMRIの機械ってそれなりの設備が必要だし、安い機械じゃないので小さい医院やクリニックだと置いてないところも多い。
なので、そんな近所の医院やクリニックさんと検査契約をして検査だけ当院で、って患者さんも多いんだよ…
もちろん、当院かかりつけの人の検査にも使うし。
だけどCTもMRIもそれぞれ1台づつだからね…故障しちゃうとあっちこっちに影響が出ちゃって大変!
診療の都合上は早く直ってくれないと困るのだけど、当直的には…って気持ちもわからないではない…(^^;
 

拍手



午前中はS先生が当直明けでヨレヨレだったせいか救急外来は比較的静か。
先生には気の毒だけど、この隙に書類関係のお願い事をいろいろと。
話しをしている最中で先生の動きが止まったな〜って思って顔を覗き込んだら、半分寝てるし!(^^;
「先生!大丈夫ですか? ごめんね、あと一件!」みたいな…

そんな長閑な(?)状態もそうそう長くは続かず、昼前からはバタバタしてきて、救急車で来る患者さんもわりと大物ばっかり。
そんな最中に他所の病院から事前連絡のあった患者さんを案内して行き、診察券と紹介状を持って初療室に入ったら、看護師のMさんが「!」って顔してこっちを見てるよ…「どした?」
「サラさん、視力、いい?」
「ん〜、まぁ、わりと」…目に違和感があったり視力が落ちたりはしているけれど、まだ眼鏡もコンタクトも必要ないよ。
「じゃ、針、探してくれる?」
「針?」
「うん、縫合針」
「何やらかしたのよ…」

どうやら創縫合の後、使った針やら消毒綿やらを入れたトレイを引っくり返したらしく…「針、3本のうち2本は見つけたんだけど、あと1本見つからないんだよ」
はいはい、ま、今、受付落ち着いてるからいいけど。
…って引き受けちゃいけないんだろうね、ホントは…

針って言ってもほんの1センチぐらいの針だからね…普通の縫い針とは違って、釣り針みたいに湾曲してる針。
「糸付いてるから…5〜6センチぐらい」…糸まで付いてるなら見つかりそうなもんだけど…
「透明のナイロンの…」…あぁ、そりゃ、目立たないよね…
「黒い糸が付いてる針は見つけたんだけどさ…」…なるほど…

新人看護師のTさんと研修医のS先生も床に這いつくばって探してるけど…
「先生、次の患者さん、あっちの診察室に入ってもらったからお願い。 Tさんはこの患者さんCTに連れてって! サラさんは…もうちょと針、探してて!」って看護師Mさん。
了解にゃり〜(・o・)ゞ
窒息で運ばれて来た患者さんが横になってるストレッチャー脇に這いつくばって針探し…無いねぇ〜

汚染ゴミの中から先に見つかった黒い糸付きの縫合針を引っ張りだして床に置いてみる…うん、こんな感じか…って針を拾い上げ、近くにあったもう1本も拾い上げ…ん?もう1本?…おぉ、透明の糸が付いてるぞ!
「Mさん、あったよ〜!」
「え?ホント? さっすがぁ〜、ありがとう!」
い〜え〜(^^)v

でも、これ、さっきから何度もいろんな人が見てた辺りに落ちてたんだけどね…
何で今まで見つからなかったんだろう?
不思議〜
でも無事に見つかって良かった良かった!
 

拍手

一時


12時過ぎに予約の人が電話を持って初診受付にやってきた「胸が痛いって言う人、初診らしいんだけど、タクシーに乗って向かってるって電話なんだけど、どうしたらいい?」
どうしたらって…午後は一般内科はやってるけど受付は12時半、診察は13時半からだけど、向かっちゃってるんなら来てもらうしかなかろう…様子見て緊急なら救急に連絡するし…
とか言ってるうちに到着しちゃった模様。

総合案内の看護師さんが席をはずしていたので、初診受付の人が付き添いの人に「この病院は始めてですか?」とか聞いてるけど…本人の様子をみたら、ちょっと辛そう。
ご本人のとこに行って、何時からどの辺りがどんな風に痛むのか、高血圧・狭心症の持病はあるかだけ確認したら…これは即、救急外来に電話だよ。
「直来、60代男性、初診、今朝から左胸部に締め付けられるような痛み有り。苦悶表情、冷や汗あり、高血圧で薬は飲んでるそうですけど…来てもらえます?」
速攻で救急外来の看護師さんがストレッチャー押して駆け付けてくれたよ。
本人にお名前と生年月日だけ伺い、後は救急の看護師さんにお任せ。
すぐに診察券を作って救急外来に持って行ったら…おっと、救急車も来たよ!
そういえば、某病院からACSの転送患者さんが来るんだった。

付き添い無しだったので救急隊から前の病院の紹介状を受け取って救急外来へ。
「○○救急到着です。 廊下で待ってもらってます。 ××病院の紹介状開けます!」って開けたらそこに待機していた循環器のO先生が手を出すので直接手渡したら先に心電図を一目見て「うわぁ〜、本物だぁ〜」ってことは…ST上昇型心筋梗塞、かな?
…とか思いつつ、手続きしに受付に戻ったら…なんだ、S先生が来たぞ…
「救急隊から紹介状もらったら先にくれないと困るよ!」
「へ?」
「救急隊が紹介状は事務の人に渡したって…先に救急外来の方に持って来ないと!」
この先生、誰に向かって言ってるんだよ…紹介状は真っ先に救急外来に持ってくに決まっとろーがっ!
「当然患者さん入れるより先に持ってってますけど?」
「どこに? ないよ」
「O先生に直接手渡して来ましたけど?」
「…なんだよ…もらってるんなら言えよ…」ってブツクサ言いながら戻っていくS先生を追い越して3歩くらい先に救急外来に飛び込んで机の上に広げられてた紹介状と心電図を揃えて「はい先生!」って渡してやったぜ!<( ̄^ ̄)>

直来の患者さんはそのまま緊急心カテしてICUに入院になりました。
MI(myocadial Infarction:心筋梗塞)だったそうです。
ACS(acute coronary syndrome:急性冠症候群)の患者さんももちろん入院。
ほんの一瞬の間に直来と救急車、2件の大物が来ちゃったけど…直来の患者さんが救急車より若干早くて良かったよ…まぁ、救急車が先に来ててもあの状態なら看護師さん呼びつけるけどね。
「総合案内の看護師さんがいなかったんで、呼びつけちゃったけど…ありがとうございました!」って救急外来で言ったら居合わせたS先生「総合案内いなくて良かったんじゃない? 通さない方が速いでしょ?」って………
………うん、まぁ…私、事務だからね…緊急性の正確な判断は出来ないから自分でどうこうするよりダイレクトに救急の看護師さん呼んじゃうから速いよ………ってことにしておこうか…(^^;
 
そんなこんなで、手遅れにならなくて良かったですけど…
でもさ…重大な疾患の人ほど、この後入院だの検査だの手術だのって立て込んじゃうから受付事務の判断が速くて良い対応をしたおかげで大事に至らずに済んだって事はきっと本人も付き添いの人も記憶にないだろうし…救急外来も運ばれてきた患者さんの緊急度が高ければそれだけ大忙しだから忘れちゃうし…誰からも褒められもしないし感謝もされないし…ま、それはいいけど、仕事上の評価にも全然繋がらないのはちょっと何だかな…
「どうすれば…」ってオロオロしてる人と評価も給料も変わらないんだもん…

一般事務の派遣会社じゃないんだから、緊急時の対処能力って病院の受付では結構重要だと思うんだけど『受付と言えば接遇』って部分ばっかり評価してる会社ってのもどうなんだろうな…
 

拍手

Designed by 桜花素材サイト