思いついたら書いてみる。 (写真はクリックで大きくなる…のもあるよ!)
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ![]() ![]() 常連の患者さんからお電話頂きました。 私を名指しで。 …はて? とりあえずお話を伺ったところ、なにやら検査の話しやら入院の話しやら延々されて… 一体全体主訴は何なんだ? どうやら入院の支払に関してのお問い合わせ等々の模様。 「わからないのだけど、お会計を作るトップの人だからあなたに聞いたらわかるかと思って…」とおっしゃいますが…何でそんな位置づけになっちゃってるの!? や、申し訳ないけれど、電子カルテになってからは全然お会計作るのに携わってないんですよ、私… っつーか、何故私がお会計を作るトップだと思われたのデスカ!?…むしろ超下っ端ですよ…態度デカイだけで…(^^; しかし何よりも、外来と入院じゃお会計作る担当が全然違うのですよ〜 等々ご説明し、あんまりお力になれなくて…って説明したら明らかにガッカリしたご様子。 でも何かお会計の件で納得出来ない事がある模様で… 「そうなの? ごめんなさいね…でも他に誰にお話したらいいのかと思って…今はあんまり詳しい事はお話出来ないんだけど…この電話、盗聴されてるから…」 えっ!?( ̄△ ̄;) 盗聴って…!? それは病院の電話? それとも患者さんとこの電話? いやいや…『盗聴されてるから』って言っちゃったら相手に『盗聴してんの、わかってんだぞ!』って言ってるようなものじゃん? …じゃなくって、それが事実なら犯罪だよっ! 警察とかに連絡しないで良いのですか!? メチャメチャ気になる一言をサラッと言ってましたが、そこをあんまり突っ込んで聞くのもねぇ…何せ盗聴されてるらしいですから… とりあえずお会計の件で納得出来ないという事だけれど、内容から察するに会計を作った人の問題ではなくてそこに至るまでのいろいろな事も含めての事のような感じ。 そうなると医師も看護師も医事課職員も関わってくる話しなので、とりあえず窓口として患者相談室というのがあるのでそちらをご紹介。 近々来院されるといので、その時に少々お時間取って頂いて相談室の担当者にお話してもらうようにお願いし、相談室の人にもお願いしておきましたが… それよりも…やっぱり『盗聴』の方が気になるんですけどっ!? PR ![]() ![]() 救急外来に患者さんを案内して受付に戻る途中で外来方向からやってきたS先生と目が合った。 普通なら軽く会釈なんだけど…なんか目が逸らせない…目力でなんか訴えてるよ、あれ…(^^; …って思ったら、先生、足を止めて…手招きしてるよ…あぁ、やっぱり…orz 「どうしました?」 「あのさぁ…今日、僕、自分の患者さんが結構いるんだけど、合間に予約無しの人も診てるんだよ?」 「あぁ、今日、外来ですもんね…でも救急もかけもちじゃないですか…」 「うん…けっこう診てるんだけど、もっと早く診ろとか言われるんだけど…だいたいさ、午後の診察も時間通りに始められないのにさ…」 「あぁ、午前中の診察が終わらないから部屋空かないですもんね…」 「そうだよ、やれって言うならやるけど…それなら時間通りに診察始められるように部屋空けるとかして欲しいんだよね。 1人目の予約から遅れてるんだから。 振り分けも誰がやってるの? それで遅いとか言われても…それは僕が悪いわけ?」 「いえ…」 「だいたい僕は昨日から寝ないで働いてるのにさ!」 「あ〜、当直明けですもんね…」(..、)ヾ(^^ )ヨシヨシ …っていうか、それを私に言われてもどうにも出来ないですけれど…f(^^; せめて予約外の患者さんの振り分けをする権限があるならそのぐらいは頑張りますけど…ごめん! まぁ、先生も私に文句言ったところでどうなるものでもないってことはご存知のはず。 言いたい事言ったら気が済んだのか立ち去りましたよ。 どうにもならなくても誰かに「ちょっとさ〜、聞いてよ〜」って言いたい事は、まぁ、良くある事だからね。 グダグダ言いつつもやる事はやるから文句を聞くぐらいはしましょう! 私でよろしければいつでも受入しますよ♪(^^)v …あ、昼時の人手の少ない時は遠慮して欲しいけど…( ̄o ̄;)ボソッ ![]() 2月に入った4ヶ月目になる新人さん…4ヶ月たっても未だに『新人』扱いなのがアレだけど… どうにも受付業務には不向きな感じなので、試しに1日だけ患者さんと直接接しない部署を体験してもらった。 来週になったらまた何日か行って、そちらの部署で大丈夫そうか様子を見るのだけれど、とりあえず1日行ってきた。 戻ってきた。 ビックリした。 記憶喪失しちゃった? 受付業務、完全初心者に戻ってるよ! …ちょっと待て、おい! いやぁ〜、違う部署に行ったら気分転換にもなって、ちょっとは気持ちリフレッシュになるかと思いきや…リフレッシュしすぎだよ! 2,3日前にはなんとか出来てた事も出来なくなってるし…忘れるの早すぎるよ! ちょい問題があってAという注意をされる。 次にAは出来るけどBという注意をされる。 さらに次はBは出来るけどAは忘れてる…みたいな… なんか、4ヶ月たつけど未だに任せられる事が1つもない…どころか、常に誰かが彼女に注意を払ってないといけない…orz 今月初めからもう一人新しい人が入ったけれど、こちらは基本的なものなら入力はとりあえずお任せしちゃって大丈夫な感じ。 当人は相変わらず「大丈夫です、頑張ります」って言ってはいるけれど… なんかこう…教える側の気力とか意欲とかが喪失しちゃってるからなぁ… ε-(ーдー)ハァ… ![]() 救急車で来る人の診察券を用意して救急外来に持って行ったら「ちょっと酷いと思わない?」って…またS先生いきなり何? 「見せてあげる…」って端末操作…\_ヾ(・_・ )カタカタ 何やら文章が書かれてる画面で「これ、あげるね」って印刷。 「…なんか…あったんですね? 酷かったんですか?」 「酷くなかったらわざわざ文章になんかしないよ」 …そらまぁ、そうだね。 でも今日は受付を長時間留守に出来る状況ではなかったので「頂いておきます」ってプリントもらって受付に戻ったんだけど… 昼過ぎ(っていっても私の今日のお昼は15時半!)に救急外来に患者さんを案内する途中ですれ違ったS先生「で、さっきの人は結局来てたの?」 え!?(; ̄Д ̄) その後どうなったか当然調べたよね?的なその口調は何でしょう? …っつーか、その後の顛末を私が当然知っていると思ってるようなその口ぶりはなんじゃらホイ!?だよ。 とりあえず受付の状況をガーーーーッと思い出しつつ…「いや、来てないと思いますよ?」 「来てないの? なんか、僕が聞いたら診てるみたいな事言ってたけど…」 「う〜ん、該当しそうな病状の人を外来に送り込んだ覚えはないし…もう一度確認してみますけど…お名前わからないですかね?」 「いや…」 「やっぱり年齢と性別しかわからないですか?」 「うん…」 「それは難しいけど…確認してみますね」 …いやぁ〜、ビックリした! 正直なところ来院していれば担当したであろう部署はちょっと苦手なんだよね〜(^^; なので、該当部署に直接聞いてみるのはちょっと… ってことで、とりあえず受付の端末でいろいろ検索。 調べるヒントは年齢・性別・主訴・紹介状があるとしたらそれを書いたであろう紹介元名…対して本日の受付件数900件弱…う〜ん… 数分後、どうやら一服しに行ってたらしいS先生が戻って来て…うわぁ〜、真っすぐコッチに来るよ… 「どう? わかった?」 え!?(; ̄Д ̄) ほんの数分の間に当然調べたよね?的なその口調は何でしょう? ちょっと酷いと思わない? いや、当然ちゃんと調べたけどさ!<( ̄^ ̄)> …たぶんヘンなトコで負けず嫌い…σ(⌒▽⌒;) 「やっぱり来てないみたいですよ…年齢・性別で該当する人が受診した形跡ないし、受付付近で見た覚えもないし、件のトコからの紹介状も今日はないし…」 「そう…」 いやいやいや… あ〜、でも、こうやって、やっちゃうからいけないのか… やっちゃうから次に何かあっても「ちょっと言っておけば全部言わなくても当然やるよね?」って思われちゃうのかも… 私的にはやるのは構わないんだけど…契約外業務になっちゃうんだよ、ホントは。 もう〜、早く先生のトコで私をもらって下さいよ! ![]() …伝心? 救急処置の中のある項目について、S先生と相談して必要ならコスト伝票の画面に載せてもらわないと…って思ってた事があったのだけれど、S先生も忙しいし、いつなら話しが出来るかな?…って思っていたら、電話が鳴った。 「はい、初診受付サラです」 「あ、Sですけど…あのさ、この間救急車で搬送した人いるでしょ? あの時のコストさ…」 「あぁ、T先生が一緒に行った時の…私が事前に確認したので取ってますよ!(^^)b」 「でもコストないでしょ? カルテ記載は?」 「N先生にお願いして、わかるように記載してもらいました(^^)v」抜かりないんだぜ! 「これさ…コストの方…ね…?」 「ですよね。 あった方がいいですよね? 正にその件で先生に相談に行かないと!って思ってたところなんですよ〜」 うわぁ〜(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ 見事に通じたな〜 以心伝心!? …や、本当は逆か… 以心伝心…心で以て心に伝える… もともとは仏教用語で言葉や文字を使わないで師の心から弟子の心に奥義を伝えるって意味なんだけど。 敢えて例えるなら、どう考えてもS先生の方が『師』だよね…医師だし… でも、そこから『言葉に出さなくても心が通じ合うこと』を以心伝心というようになったようなので、まぁ、間違いではないか。 いやぁ〜、でもこの以心伝心って良いよね。 『一を聞いて十を知る』ってのもそうだけど、こういう相手は話しが早いもん。 話しが早ければ仕事も捗るしね。 『十を聞いてようやく一を知る』ような方々が多かったりするとストレスも溜りまくるんだー!! 願わくば、自分自身が常に以心伝心・一を聞いて十を知るって存在でありたいと思うんだけど…難しいねぇ〜(><) 忍者ブログ [PR]
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